m1336 地獄耳


パーティーから、数日後、港であったので、声をかけた。
先日、群馬から、お父さんが、きたんだって、と聞くと、
え! ええ!!、誰から!、誰から聞いたの、私お父さんが島にきたこと誰にも言ってないのに、とびっくりしていた。
おじさん、地獄耳だから、何でも知ってるよ、というと、観念したのか、皆さん、島の良い人に出会えたこと、一生忘れないよと、笑顔で答えていた。
真美ちゃんのお父さん、本当に心配で、仕事を休んで、高い飛行機代出して、様子を見に来たんだぞ。
もっとお父さんに、甘えた方がいいよ、というと、2週間後に、島を離れるけど、島のこと、一生忘れないから、と明るい。笑顔だった。
群馬へ帰ったら、お見合いをして、いい人見つけな、というと、コックリうなずき、私必ずいい人見つけて、もう一度島へ来るから、と自信に溢れた少女の笑顔が返ってきた。
この島は、見事なハートの形をしている。なぜか、この島に滞在すると、心が落ち着き、癒されるという。
真っ赤に燃えた真美のハート、きっといい人が見つかるであろう。

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