m1335 ファッションモデル?


初めてではあったが、びっくりするような珍、新味だ。
醤油は使わず、ポテトチップスの塩気と、その上に乗った豆腐をほおばる。
これほどの珍味があるのかと思われる、見事なケーキ。
島の若者たちのアイディア、感性には驚かされた。
真美ちゃんが、この島へ流れ着いたのは、1年前であった。
スタイル、プロポーションは抜群で、目鼻だちも、はっきりしており、ファッションモデルとしても通用する、均整のとれた容姿である。
しかし来た当時、どうみても暗いイメージで、いわくありげというか、幽霊が背中にハビリついているのではないか、今にも、岩から飛び降り自殺をしそうな暗さを持っていた。
それが、1年たった今は、これほど変身できるかと思われるくらいの明るさがとり戻ってきた。
誕生パーティーでも、同年代の島の独身男性が言いよってきても「私はあんたとなんか絶対結婚しないから、あっちへ行け」、と脳天からの高笑い、明るく、軽く、相手に不快感を与えずに、あしらう。
誰もがびっくりするような変身ぶりである。

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