b1230 アメリカ嫌い

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ひかるはなんとしてもメディア先進国アメリカに追いつき、何とか先を行きたい、と言う願望があるから、頑張れた。
アメリカ嫌いのひかるに、アメリカ国民のための番組作りなど、もっての外だ。
ほうほうの抵でひかるは逃げ帰り、その後アメリカへは足が向かなかった。
昭和50年前後、各キー局はカラー化も軌道に乗りエリア拡大、U局作り、争奪戦にやっきになり、VTRやロケ等に目が回らなかったのだ。
アメリカ大リーグもびっくりするスローVTRを6台も使いこなす中継など、ひかるの存在はそれこそ光り輝いていた。
ロケ用BP−90バッテリー、75連チャージシステム、当時あまりの破天荒に気違い扱いされたが、このシステムを公開しBP-90の使用を促し、以後カメラやVTR,音響器機や照明など、すべてこのバッテリーで設計され、日本のロケにどれだけ貢献をしたのか計り知れない。

b1229 アメリカ人

ロケ技術の遅れでクイズやワイドショーなどスタジオ中心の番組内容に、何とか外の映像を茶の間に届けたい、という夢だ。
これもタケシの元気が出るTVやねるとん紅鯨団などで実績を作り一段落した頃、ひかるはやおらアメリカ偵察へ出かけた。
ロスの知人と数十年ぶりに会うことにしたが、アメリカ人を同伴してきた。
一段落すると、その男がひかるの隣へ来。
あなたを日本へ帰すわけにはいかない、としゃべりだした。
何がなんだか訳が分からない。
よく聞くと、これからメディアを買収する。
だから貴方にはその放送局をやってもらいたい、と言い出したのである。
日本では無名のひかる、あのNASA開発の超精密機械をあっと言う間にこの世から抹殺。
世界初の電子編集システムを稼働させた男としてマークされていたようだ。
日本の放送方式はアメリカのNTSC方式に従う形で始められた。

b1228 乗せ換え

そしてひかるにはアメリカ拉致事件?もおきているので、どうしても足が向かなかった。
NASAが開発した偵察機用VR3000、日本の放送が始まって15年間君臨し続けた。何とか抹殺できないかと考えるが、各局はVHS陣営が薦めるアルファ方式でほぼ固まっていた。
この方式はテープがヘットを一回転させ巻き取る方式。一インチのテープ幅をクリアーするため、左右のリールに奥、手前のかなりの段差をつけ斜めに巻き取る必要がある。
テープ途中での乗せ換え、スレーディングやカセットやオートメーションに難点が出てくる。
アメリカが見過ごすはずがない。
当時、ひかるは部下を毎年アメリカ偵察へ出張させ、情報は逐一把握していた。
そして、開発の途に付いたばかりのオメガ方式をソニーへ乗り込み、数年の間にひっくり返したのである。
命を懸けたその間の裏話などは、数冊の本になるくらいであるが、ここではかつあいする。
方式が確定すると、映画界、VTR産業、CM産業、放送業界は一気になだれ込んできたのであるが、ひかるにはもう一つテーマがあった。

b1227 シリコンバレーのS嬢

そして、ひかるの視点は宇宙へと飛ぶ。
光年単位で動く宇宙から見ると、人間が生まれ、そして死んでいく80年は、まばたきの一瞬にすぎない。
そして貴方の今まで生きてきた行動を点で結び、宇宙からみるとあまりにも狭い。
アリよりも狭い範囲でコチョコチョ動いて一生を終えているように見える。
地球狭しと飛び回る人生があってもいいではないか。
このブログを見て、一番最初に飛び込んだメールは洋の向こう、シリコンバレーのS嬢からだった。
彼女は強烈なフロンティア精神の持ち主で、若き頃渡米、現在シリコンバレーを中心に世界各国飛び回りビジネスを展開中。週末にはフロリダからメキシコ湾近くまで自分のクルーザーを出し楽しんでいる。
長男の嫁はアメリカソニー副社長の娘で、シリコンバレーには別荘もあり、一月でも半年でもいいから、来てほしいとの事。
これ程フロンティア精神に満ちた文章、人物に出会った事がない、じっくり人生談義をしたい、とのことでした。しかし、青春時代を沖縄で育ち強烈なアメリカ嫌い。

b1226 短い命

南の島は、夏になると、けたたましい蝉の泣き声だ。
その後、死骸を見ると、子供ながら疑問を感じる。
あまりにも短い命、何んて狂ったように泣くのだろうか。
何んのために、この世に生まれてきたのだろうか.
命の限り、泣きに泣き崩れ、死んでしまう動物がいていいのだろうか。
不思議でしょうがなかった。
がしかし、ちょっと視点を変えてみると、とてつもなく楽しい、一生になるのでは・・
そうだ、セミは泣いているように聞こえるが、実は思う存分、笑っているのでは・・
腹の底から、笑いに笑って、力のある限り、幸せを満喫し、笑いコケて死んで行くんだ。
と解釈をしてやった。
そうやってみると、セミの一生が、とても素晴らしく、うらやましいと、感じられるのだ。
そうだ、己も一生、悔いのない、腹の底から幸せを満喫し、大笑いの連続で人生を終えたい。
それだ!
以後、どうやって人生を愉快に楽しく、悔いなく過ごせるか、本気で考えるようになったのだ。
蝉の悟り。
悔いなき人生、恨みや怨念のない、常に夢を求め、前向きな生き方をしよう。
そう、蝉の如く己の人生そう長くはない。