b1302 人生のスタート

ひかるが、なぜ、テレビ業界を目指したのか。
昭和30年代、TVは、緒についたばかりだ。
はるか南端の島で、映画館は無いが、子供心に映画を観たかった。
石垣島まで渡れば、映画は見れたが、家が貧しく、それもできなかった。
マンガ本の片隅に、4コマで、コタツに入りながら映画が見られる。それがテレビだと、書いてあった。
それだ! 家にいながら、映画が見られるという、わけのわからない、テレビというものの解明に、人生をかけよう。
そこから人生がスタート、親兄弟を捨て、故郷も捨て、着のみ着のままで上京、夜学へ通いながら必死に勉強した。
ブログをやっている人ならウイルコムと言う会社、知っているだろう。
ホームページに誇らしく、人口カバー率99パーセントと出ているが、ひかるの育った島はまだカバーされていない、今なお日本最後の情報過疎地だ。
半年遅れに漫画本が流れ着くが、それが唯一の情報源だ。
昭和40年、もちろんテレビは白黒時代で、終日放送しているわけではなかった。
やっとの思いでテレビ業界へ入った。

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