1100 怒鳴られる

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これは、子供の時から、親に教えられなくても、自然に出てくる行為。
それが出来なければ、猛毒を持ったハブに、間違いなく噛まれていた事でしょう。
上京して間もない頃、歩道を横断中、なにげなしに足元を見た瞬間、ハブが現れ、思わずガニ股、ハブジャンプ!。
自転車で横を通り過ぎようとした、おじさんと、もろにぶつかり、怒鳴られました。
まっすぐ歩けば、いいだろうに!
わざと、やったんだろう!
謝るしかありません。
前方には誰もいない、すれ違う人もなく、見通しの良い歩道。
いきなり、思いっ切りガニ股で、横っ跳びに出る行為は、自転車めがけ、体当たりをして来た、としか思えないはずで、怒鳴らない人は皆無でしょう。
「ハブが出たので、ハブジャンプをしたのですが・・」と説明しても分かってもらえません。
よく見ると、ハブではなく、ネクタイが落ちており、それがハブに見えたのです。

b1098 好奇心

不思議に思い聞くと、風で感じるとの返事。
魚の臭いがする訳でもなく、どうしてだろう?
再度尋ねると、海から吹いて来る風の温度で、北上する黒潮の水温を体感。
近海を、どの魚種が回遊して行くのか、当てるとの事である。
また、ある虫が発生すると、ある魚種が近海に集まっている、と言う虫との間違いない関連もあります。
小さな島、周りの海から吹いて来る風、虫などの情報は、生きて行く大事な知恵でした。
ひかるが子供の頃、島の収入源は、サトウキビ生産で、サトウキビは、ネズミの格好の餌。
ネズミが繁殖し、その天敵として、猛毒を持ったハブが、大繁殖していました。
ハブは、脱皮をするので、皮を見ると、どれくらいの大きさか、ハブの棲家が、どの近辺かは、子供同士の情報交換で察知出来ます。
しかしハブは、かなりの行動範囲を持っているので、常に心の準備が必要でした。
ハブに噛まれた人を数多く見、ひかるも噛まれる直前の危険な目に何度か遭い、毒の猛威は、嫌という程知り尽くしていました。
噛み所によっては、命に関わります。
昔からの知恵で、島の道には、真っ白い砂を敷きつめてあり、美観の問題は勿論、夜道を歩く時、ハブが発見可能なように出来ています。
石垣の合間から、ハブが出てきた瞬間、本能的に、ガニ股で飛び退きます。
いわゆる、究極の「ハブジャンプ」です。

b1097 ペア性器

また、ハブの性器は、メスには二つ、オスには四つあります。
数が合わないので、疑問に思いますが、オスの性器は、ペアになっており、しかもイボイボ状。
ペアでメスの性器へ挿入し、交尾。
蛇体は絞め縄の如く、もつれ喰い込み、飲まず食わず、執念深くエキスをむさぼりあう。
その姿はすさまじく、犬や牛馬の交尾とは比較にならず、ゾクゾクとさせられます。
しかし、ハブは害のみにあらず。
初夢にハブを見ると、大金が転がり込む、金運の女神、とも言われています。
興味は、海へも向けられます。
魚のヒレに切れ目を入れた場合、まともに泳げるか実験。
必死に、尾ビレで舵を取るにも、ほろ酔いチドリ泳ぎ。
残酷な事をしてしまった、と後悔させられました。
ある時、父が空を見上げ、急に、今日は、ハトッシ(方言魚名)が、大量に捕れる日だと、漁へ出かけ、間違いなく、言った通りの魚種を捕って来るのを目撃。
陸に居ながら、何んで海中の魚の事が分かるのだろうか?

b1096 臆病な生き物

一度、人間が巣を見つけ、近づいた気配が感じられると、警戒し、二度と巣には戻りません。
多分、人間の匂いを感じるのでしょう。
我が子より、我が命を大事にする、臆病な生き物。
普段は、楽しく飛び回っているスズメやひばり達、台風の時どうするのだろうか。
台風を避け、遠くへ逃げるはずは無い。台風を避け、数十キロ先の島へ逃げ、翌日その島へ舞い戻って来る事は、とうてい考えられません。
それが証拠に、台風が過ぎ去った翌日には、元気よく飛び回っているのです。
その疑問は解けました。
小鳥達は、危険が迫った時、岩穴で台風が過ぎ去るのを、じっと待っているのです。
彼らは、どうしたら尊い命を守れるか、心得ていたのです。
我々も、小鳥の生き方に見習うべきではないだろうか。
時代のうねりや大きな組織力で、一人で立ち向かっては、どうしようもない事が、しばしば身に振り掛かります。
何も一人で立ち向かい、尊い命を落とす必要はなく、厳しい嵐が自分に振り掛かった時、岩穴でじっと時を待ち、思案する事も必要。
嵐が通り過ぎた時、思いっ切り行動に出ましょう。