c1017 大パニック


急に走り出す事を、全く想定していなかったので、心の準備が出来ておりません。
いきなりバランスを崩し、「どうなっているんだ! あー あー!」と見事に転倒。
瞬間、恐怖と驚きで、頭の中は大パニック、「止めろ! 止めろー!」と絶叫してしまったのだ。
周りは何事が起きたのかと、一斉に注目、総立ちになりました。
昔の電車、急発進、オーバーランは、日常茶飯事。
電車は何事もなく走り出しているのです。
四つん這いになり、起き上がる時、総立ちで見ている人々の視線の冷たさ。
田舎者! バカ! トンマ! いい加減にしろ! と言いたげな視線は、今でも忘れられません。
車内の、今にも吹き出したい気持ち、我慢しながら見ている視線を、一身に受け続ける事は、なんとも気まずいもので、恥ずかしさを通り越し、居たたまれない雰囲気。
追われるように、次の駅で飛び降り、後続電車に乗り換えました。

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