m1385 パンティ連呼


島の古老と飲むと、パンティ、パンティと言う発音が連発される。
パンティの意味は、いっぱい、と言う事だ。
いっぱい、いっぱい、入れろと言う意味で使われる。
はいよ! パンティ、パンティ、(いっぱい、いっぱい)、と溢れんばかりに注ぐ。
ちなみに、溢れる、は「パントウリル」と言う。
太る、はパンタルで、太っちょ、はパンタラーになる。
天ぷらは、ころもを付け、膨らませるからだろう、パンビン、と言う。
なにしろ、丸々の感じ、太っちょ、はパンティかパンタルに近い発音になる。
なぜか、やっかいニョロ棒が入って、パ~ンティ~と発音すると昔々という意味になる。
中国のパンダ、多分太っちょの意味から名前がきているはずだ。
パンタル(太る)のイントネーションとゴロ合がピッタリ、どう考えても偶然とは思えない。
今日も飲み屋で、オットットットー、パンティ パンティーが連呼、オチョコに口付けする。
??
パンティは脱がせるもの?
決して島の年寄りは色気違いではないぞ!
島の古老にパンティちょうだい、と言うと喜ぶぞ。
パンティ行くわよ、と言うともっと喜ぶぞ。

m1384 むんぴる


その内、A君が、B君に対し、「先ほどから黙っていたが、なんで俺を、むんぴるんだ!」と、荒れ出したのである。
むんぴる、とは方言で、つねる、ことだ。
ひかるはすかさず、「よくぞこのような古い方言を知っていたもんだ」と、話題を方言に切り替え、場を治めたのである。
この島では、ぴる、という言葉が、いたるところに出てくる。
珍しい、は、ぴるまさー、になる。
昼は、当然、ぴる、である。
女の子よ、この島は、ぴるだらけだが、売っていないぞ。
島自体がハートの形をしており、温暖な気候、繁殖牛がたくさん飼われ、受胎率は日本ナンバーワン。
すぐ子供が出来ちゃうぞ。
この島へ来る時は、ぴるを忘れずに・・・
ところで、男がぴるを飲んだら、どうなるのかなぁ・・・
ビール同様、酔うのかな、一度飲んでみようっと。

m1383 ひかるをモデルに・・・


それにしても、一万円の子供なら、五千円か?
まさか、千円という訳ではないだろう。
よく考えると、ひかるは聖徳太子と肩を並べる、大大人物だぞ!!!
しかし大蔵省、なんとか一万円以上の紙幣を発行してくれ。
ひかるは、一生、一万円を越えられないではないか。
出来れば、ひかるをモデルに・・・
若い青年二人、A君、B君と酒を飲んでいると、C君の話題、文句で盛り上がっていた。
そこへC君が、「よー!」と、入って来た。
話題は必然的に他の話題となり、アルコールが入り、その内A君が、先程のC君に対する文句話となってきた。
酔った勢いもあり、「お前は第一、自分勝手で、どうのこうの・・」と説教に入ったのである。
C君は、切れるタイプなので、B君はなんとか、その話題を止めようと、色々気を使っている。

m1382 一万円??


その家の嫁は、軍艦の嫁と呼ばれ、孫達は、軍艦の孫と呼び、誰も苗字を使わない。
ひかるが、隣村を散策していると、おばあちゃんが、杖を持って石に腰掛け、休んでいた。会釈をして、通り過ぎようとしたら、まじまじと見て手招きする。
「初めて見る顔だが、あんたは、一万円か?」と言う。
何の事だ??
訳が分からない。
ボケているのか??
名字を言うと、「やっぱり、あんたは一万円だ」という。
そして、一万円の子供だと言う。
訳を聞くと、ひかるの父が生前、魚獲りの名人だった。
注文を聞き、注文通りの魚種を獲って来、売り歩いていた。
漁で稼ぐので、一日いくら稼ぐのだ、と聞いたそうだ。
父は、「一万円に決めている。それ以上獲らない」と言ったそうだ。
その話一つで、翌日からは、一万円というあだ名が島中、伝わったそうだ。
だから、父に似ている、ひかるを一万円、いや、一万円の子供だという。

m1381 ハナ ハナ ハナミー


おい! おい! おじさんと出来て、子供が出来たら、ひ孫だぞ!
だけど、いいか・・
ハナ ハナ ハナミー
今日も、明日もハナミーで行こう。
あなたには、ハナミーいるかな?
本土では、人指し指で鼻を指すと、自分だが、この島では、昨夜肉体関係が出来たらしいよ、とひそひそ話をされているから気をつけよう・・
古老の話によると、昔は名字が無かったそうだ。
そのせいか、この島の古老達は、あだ名をよく使っている。また、あだ名のつけ方が、ユニークで、特徴をよくとらえている。
普通は、大工屋あるいは畳屋、鍛冶屋など、職業による名前を使っているが、結構あだ名を使う場合が多い。
ある、体の大きな巨漢の人がいたそうだ。その人のあだ名は、軍艦とつけたそうだ。まともに名前を言ってもわからないが、軍艦といえば、すぐ島中で通じる。そして、その家は、今でも軍艦屋と、呼ばれているそうだ。