m1352 スケベーじいさん


南の島には、個性豊かな老人たちが多い。
自他共に認める、島で1番のスケベーじいさんがいる。
水着姿の観光客、女の子達が集まる休憩所へいつもちょこちょこ出かけるじいさんで、若いピチピチした女の子を見ると、すり寄っていく。
あんたは肌が白い、顔立ちにも気品がある、京都の生まれであろう、とかなんとか言って、話しかけていく。
観光客も、明らかに島のじいさんだと言う事が分かるので、別に拒否反応も示さず、また南の島ゆえ、開放的に色々な話をして過ごす。
じいさん、毎日若い女の子のケツを追っかけ、ばあさんにやきもち妬かれないのか、と聞くと「あはー ばあさんは、とっくに死んだよ」
おい おい 生きている人を殺すなよ!
ばあさんが死んでいたら、あんたはとっくに死んでいるよ!
このじーさん、ボケているのか、ばあさんが世話しなければ、生きて行けないはずだが、脳内プログラム、三途の川、いや海の景色を楽しんでいるようだ。
ワシは若い娘たちから、パワーをもらっているから元気でいられる、と本気でしゃべっている。

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