m1324 男を求め過ぎた女


ヤマトウ嫁が民宿をやると、大繁盛する。
料理や観光客の心を理解できるためだろう。
古老が呟いた。
20年も前だが、20才前後の女が島へ来、島男とどうしても結婚がしたい、男を紹介して欲しいと頼み回ったそうだ。
十人並みの容姿で問題ないが、何かいわくがあるのか? 頭がおかしいのか、と誰も相手にしなかったそうだ。
ヤマトウ嫁が活き活きと活躍する姿を見、あの娘は20年先の今を見通していたのでは、決して頭が可笑しかったのではない、あの娘が民宿をやっていれば、今頃は島一番の民宿になっていただろう、島として大きな損失だった、としみじみ呟いた。
ひかる! 今からでも遅くない、島には40代、50代のチョンガーがいる、その娘を探して来い、と。
お~い!! 心当たりの人、いるか?
足腰は弱っているが、最後の力を搾り、島ジーが一肌でも二肌でも脱ぐ、と言っているぞ!
今一度、島ジーの所へ行ってくれ!

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