m1431 緩和ケア


癌患者と鼓動哲学論をした事がある。
ややもすると癌の重圧に耐えかねていた。
朝晩鼓動と対話し、思った通りワンカットずつの積み重ね、残り少ない余命を全う出来る、と涙を流しました。
自由だの人権論だの色々ありますが、己にとっての大事な鼓動哲学論が欠けている。
体の不自由な人、元気な人、緩和ケアが必要な人、老若男女 鼓動哲学論が出て来る事を願うものである。
ひかるはテレビ業界に入った時、IT に関する知識が乏しく IT 最先端企業ではたしてやっていけるのか悩んだ時期がありました。
人は悩んだ時、何かにすがりたくなるものです。
何んとひかるがすがったのは歴史でした。
当時東大編纂所が出版した日本の歴史27巻を買い込み、無心になって古代から現代に至る迄、2度ほど読み返しました。
読み終えて得たものはたった一つ、己がこの世に生きている時間があまりにも短く、長い歴史の上から見れば一瞬に過ぎないのだなと言う事でした。
二十歳を過ぎ60までというと、あと40年しかありません。

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