1577 嫌悪感 

はぁー? と思わず聞き返す。
蜘蛛はいっぱいいるし、毒は持ってないが森へ行くと大きなやつもいるよ、と言うと、ギヤアーと血相変えた。
蜘蛛は嫌いどころか糸が体に触れただけで蕁麻疹が出来ると言う。
民宿のベランダでも糸を張っているし、島を散策すると間違いなく糸に触れるよ、と言うと顔面蒼白、わざと嫌がる事を言って脅かしているのではないかと、毛嫌いするというか嫌悪感あらわに出し、睨み付けている。
芯から蜘蛛が嫌いで、アレルギーのようだ。
隣にいるのも嫌になっただろうか、席を移していった。

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